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大人の男性のマナーとは

大人の男性のマナーとは

◎いかなる場合にもマナーやスマートさを

ビジネスでもプライベートでも、30代、40代になるとTPOにあったマナーが求められます。年齢にふさわしい大人の男性になる為に、日ごろからマナーを意識して生活していきましょう。初めての経験でも、何度かおこなっている内に慣れてきてスマートにおこなえるようになります。 大人の男性には、いかなる場合にもマナーやスマートさが求められます。機会が多い、飲食店でのマナーをおさえておきましょう。和食での基本は、箸の持ち方から見直しましょう。長年のくせは、抜けにくいですが日々のトレーニングでなおすことができます。男女で食事をおこなう時は、必ず男性が店を予約しましょう。予約の際に、店に食事の目的や席の位置の要望などを伝えて相談しておくと、良いでしょう。

洋食店でのマナーは、まず男性が店のドアを開けて女性を先に中に通します。店の中に入ったら、男性は予約の確認や席への誘導を店の方に伝えます。席に誘導されてからは、必ず女性を先に座らせてから男性は座るようにしましょう。椅子は、店の方が女性、男性の順番でひいてくれますので感謝の言葉を一言伝えましょう。店の方が、椅子を引いてくれるサービスがない店では男性が女性の椅子を引いてあげるか、どうぞと着席をうながしましょう。

洋食フルコースのオーダー

◎焼き加減の伝え方

う。洋食のフルコースのオーダー順序は、食前酒、料理、食中酒の順番になります。お酒が飲めない人は、水や炭酸水を選びます。食前の飲み物を待っている間に、料理のオーダーを決めておきましょう。食中酒のオーダーが分からない場合は、店の人に料理に合う飲み物をたずねるのもよいでしょう。女性にオーダー内容を知られたくない場合は、メニューを指さして伝えます。肉の焼き具合は、表面に焼き色を付け中身が生の状態のレア、表面はしっかり焼き中央は半生の状態のミディアム、中央部までしっかり火を通して焼き上げた状態のウェルダンなどから選択します。例えば、ミディアムでお願いしますというようにオーダーしましょう。ナプキンを膝の上にのせるタイミングは、基本的に席についた後すぐやオーダーが済んで食前酒や前菜が運ばれる前にのせます。しかし、同伴の女性や上司、主賓がいる場合はその方がのせてからです。パーティーの時は、乾杯が終了してからのせます。ナプキンのひざの上での広げ方は、少しずらして二つ折りにして輪になった方を手前にして膝にのせるのが一般的です。中座するときは、ナプキンを椅子に置き、食後は下品にならない程度にたたまないでデザート皿の右上におきましょう。食後にナプキンをたたむのは、料理がまずかったという意味になります。

テイスティングについて

◎大人の振る舞い

ワインやシャンパンのグラスの持ち方は、足の部分を持ちます。持ち方は、親指、人差し指、中指の三本で足を持ち他の指は軽く添えます。ワインやシャンパンのグラスの乾杯では、グラスをぶつけるのは避けましょう。顔の位置までグラスを持ちあげて、乾杯と言って相手の目を見るのが正しいやり方です。ワインを注文した場合は、運ばれてきたラベルの確認をします。その後ソムリエが栓を抜き少量グラスに注いでくれますので、テイスティングをおこないます。テイスティングは、ワインにゴミが入っていないか、痛んでいないかを確認する作業です。基本的には、男性がテイスティングをおこないます。テイスティングは、色、香り、味の順でチェックします。

色の確認は、テーブルにグラスをおいたままグラスを少し傾けテーブルクロスに透かして色やゴミなどが入っていないか確認します。香りの確認は、まずグラスの足をもって鼻の下にもっていき香りを確認します。その後、酸素と触れさせるためにグラスを反時計回りに5回ほどまわしてから再度香りを確認します。続いて、少量のワインを口に含み味の確認をします。異常に酸っぱいなどの違和感を覚えた場合は、ソムリエに確認してもらいます。問題がない場合は、ソムリエに軽くうなずくかお願いしますと伝えます。